久々の晴れ100%です。
散歩道の新緑も、いつもよりまぶしく感じられます。
気が付いたら立夏も過ぎていたんですね~。
2009年の今年の立夏は5月5日でした。
これまで、冬の暮らし方、春の暮らし方を書いてきましたが、
もう夏の暮らし方を書く時期になりました。
季節が過ぎ去るのは早いものです。
夏の養生法“黄帝内経より”
夏の三カ月を「生長」の季節と言います。
草木がどんどん成長し、
万物が茂り花咲き乱れ、
陽気が最高潮に達する時期です。
夜は眠くなったら眠り、
朝は早くに起きて日の長さを厭うことなく、
物事に怒らずに気持ちよく過ごすべきです。
適当に運動して一日一回は発汗するように心がましょう。
気分的にも発散するような気持でいるとよいでしょう。
もし陽気を発散しないと、身体内に熱がこもって病気になります。
カラダで陽気の多い所は心です。
熱の多い心にさらに熱がこもって心臓を悪くします。
また、陽気を発散しないと身体全体も暑く感じだします。
そうなると冷房や冷飲を欲するようになります。
これを夏の間続けると必ず下痢します。
現代の冷房病は夏の養生法を守れば防げると思います。
夏の下痢は膀胱経を治療するといいようです。
夏に発散していないと熱が胸にこもります。
秋になって肺がよく働く時期になると、
肺がその熱により乾燥されて、
痰の少ない乾いた咳をしだします。
《素問ハンドブック 池田正一著より》
今日の 気 ま ま な カ メ ラ
この梅がどうも気になるんです。
散歩道の道端にある梅の実ですが
わたしには、十分美味しくみえてしまいます。
5月9日今朝の散歩道から 何時ごろ、収穫ですか(^ё^)?
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