2009年5月20日水曜日

膝痛に大切な鎧は

        
膝痛の鎧は

太もも(大腿四頭筋)のほかに

内ももの筋肉(内転筋)と

お尻の筋肉(大臀筋)を付けて

鎧を強化します。


いずれも鍼灸治療などで痛みをやわらげながら行います。


内もも(内転筋)の筋肉の強化 (図の左)

1) まっすぐに立った姿勢で行います。

無理な時は横になって行って下さい。
  
2) 脚を開き、膝頭のあたりでクッションやボール等はさんでください。
  
   (2つ折りにした座布団・固めの枕などあるものでいいです。)
  
3) 内ももに力を入れて挟み込みます。
  
4) そのまま3秒間キープします。
  
   これを3~5回繰り返す。

お尻の筋肉(大臀筋)の強化 (図の右)
  
1) 仰向けに寝て行います。
  
2) 片足は床につけ、もう片方はかかとを上げ膝を伸ばします。
  
3) そのまま、まっすぐ上げたまま、お尻を持ち上げて3秒キープします。
  
   これを3回、左右の足交互に行います。


体操の注意は太ももの時と同じです。

痛みの初期段階で行うのが効果的ですが、
  
日頃から運動を心掛けて予防する事をおすすめします。



10  今日の       


もうすぐ梅雨

この花が上まで咲くと梅雨が明けます。

5月20日今朝の散歩道から  立葵は静岡市の花





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