五十肩になった人は、
鍼灸治療で痛みをやわらげ
激しい痛みが軽くなった時から
積極的に肩を動かすように心掛けます。
動かさないと肩が固まってしまい、
長期化してしまう場合もあります。
五十肩の人には鍼灸治療だけでは不十分で
肩関節を動かす運動をお勧めしています。
激しい痛みがなくなった時からアイロン体操から始めます。
アイロンを用意してください。(1kgほどのダンベルでもいいです。)
1) 肩が痛い方の手にアイロンを持ち、痛くない方の手で体を支えます。
2) ゆっくり左右に振ります。最初は小さく次第に大きく振るようにします。
3) 同様に,ゆっくり前後に振ります。
4) 円を描くように右回し、左回しをなるべく大きく振るようにします
アイロンの重みを利用して振り子のように動かし
肩関節が自動的に動くようにします。
②~④を10回位行います。
1日に何回行ってもかまいませんが、
肩が体が温まっている時(例えば入浴後)に
アイロン体操をすると効果が一段と上がります。
体操の注意 (人’д`o)
1) 痛みが激しい時は安静にすることが大事で、無理をして運動しない。
(少し痛い程度・少し疲れる程度が最適、過ぎは逆効果です。)
2) 無理をせず、ゆっくりと運動することが大切です。
3) 肩関節に熱があったり、急に痛みが強くなった時は
体操をしないで下さい。
そのほかの注意点はひじまる体操と同じです。
今日の 気 ま ま な カ メ ラ
かもさんは いつも仲良しですね! (っ´∀`c)
5月15日 今朝の散歩道から おしどり夫婦
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