2009年8月1日土曜日

またまた、お腹を拝見します! (腹診その2)

       
昨日の続きのお話

お腹を押す強さは

強く押えれば、それは痛いですよね。

また、弱く押えれば瘀血は探すことは出来ません。

丁度いいのは、指の一関節が沈むくらいの圧力で押すのがいいのです。



お腹全体の温かさや張り、傷痕などを診て、

細部では下図のところを特に注意して診ます。

そこに、シコリがあったり圧痛のある人は

様々な症状が考えられます。

思い当たる症状をあげますと

① 婦人科疾患、特に不妊症、生理不順、

  他に高熱・アレルギーなど。

② 胃もたれなど、胃に関わる症状

  眼に現れる症状、ストレスなど。

  鼻の症状など。

⑤ 体の捻れからくる腰痛や肩こりなど。

痛いところがあった方は

楽になります。

喜らくの鍼灸治療では、④ 以外の圧痛は

手足に鍼と灸をすることで、ずいぶん改善されます。

鍼灸治療を初めて受けられる方は 、この事にびっくりされます。

これが経絡のなせる業です。

その驚きを見せて頂くのが
   
私の一つの楽しみでもあります。

。(^о^)。

10  今日の       

ねえ、おとうさん
    
夏は、やっぱ スイカ だね  (^・ェ・^)
    

hana と 西瓜 



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