昨日の続きのお話
お腹を押す強さは
強く押えれば、それは痛いですよね。
また、弱く押えれば瘀血は探すことは出来ません。
丁度いいのは、指の一関節が沈むくらいの圧力で押すのがいいのです。
お腹全体の温かさや張り、傷痕などを診て、
細部では下図のところを特に注意して診ます。
そこに、シコリがあったり圧痛のある人は
様々な症状が考えられます。
思い当たる症状をあげますと
① 婦人科疾患、特に不妊症、生理不順、
他に高熱・アレルギーなど。
② 胃もたれなど、胃に関わる症状。
③ 肝臓にかかわる症状、
眼に現れる症状、ストレスなど。
鼻の症状など。
⑤ 体の捻れからくる腰痛や肩こりなど。
痛いところがあった方は
ご家庭では温灸などで温めてください。
楽になります。
喜らくの鍼灸治療では、④ 以外の圧痛は
手足に鍼と灸をすることで、ずいぶん改善されます。
鍼灸治療を初めて受けられる方は 、この事にびっくりされます。
これが経絡のなせる業です。
その驚きを見せて頂くのが
私の一つの楽しみでもあります。
。(^о^)。
今日の 気 ま ま な カ メ ラ
ねえ、おとうさん
夏は、やっぱ スイカ だね (^・ェ・^)
hana と 西瓜
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