寒邪 (かんじゃ)

　　　　　　　　　　
基本的には寒い季節の邪気ですが

文明の発達した現代には

クーラーや冷蔵庫などの出現により

夏でもいたるところで、

寒邪が悪戯しているのが見受けられます。


その寒邪(かんじゃ)は、直接臓器を犯します。

冷房や冷えた飲食物は、直接に脾や胃を犯し

腹痛、吐き気、下痢の症状が出ます。
　　　　　　

また、腎臓や膀胱に直接襲いかかりますと、

夜中にトイレに何回も行ったり、腰痛などの症状に現れます。

そして、血流が滞り瘀血（おけつ）となり、

あちこちの筋肉や関節が痛みだします。

さらに、毛穴は閉ざされ、汗をかきにくくなり、

発熱、悪寒などの症状を出したりもします。

寒邪を追い出すには

これまでの邪気と同じように

一つ　体を冷さない。

　　　　冷たい風を直接うけない。冷たい飲食物はさける。

二つ　水分をやたらに取らない。

　　　　体に余分な水分を取りますと冷えの原因になります

三つ　体を温める食材を食べる。

　　　　根野菜を多めに摂ったり、生姜を有効的にとりいれましょう。
　　　　　　　　

そして、鍼灸治療をしましょう！

　 今日の 気　ま　ま　な　カ　メ　ラ

石蹴り遊びです。

遊びですが、かなり本気です。

石を追いかけ、追いかけ、追っかけまくります。

　　　　　

回転レシーブもしたりして・・・。

全日本の女子バレーチームに入れるかと、　思ったりしています。

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