2009年8月4日火曜日

反応の早い人と、そうでない人(その1)

        
鍼灸治療をしていて 

反応の早い人と、遅い人がいます。


それこそ十人十色といいますか、

鍼を刺している瞬間から

治療効果がジワ~と出て来る患者さんと、

家にたどり着く頃に、

「うぅ~ん・・・なんか一寸・・・楽かも~ぉ」

なんとなく鍼灸の効果が

感じられる患者さん。

または、4~5回治療しないと効果が

実感できない患者さんまで

人それぞれに違います。


何故、人によって効果の差が出るのでしょうか?

もちろん、

長い間に少しずつ症状が重くなってきた方と、

昨日、今日の急性の症状とは

治り方がまったく違います。

通常、鍼の反応は

急性の症状ほど

比較的早く 、

慢性症状ほど

遅くなります。

又、若い人ほど

効果が早く出て

年の多い人ほど

効果が遅くなります。

私は、経験から感じていましたが、

     そこには、ちゃんとした理由があったのです。


        ・ ・ ・ 続く 

10  今日の       


今 日 は 暑 く な り そ ー だ !



8月4日今朝の散歩道から やっと梅雨明けの朝 ・・・ 神々しい




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