腕の列缺というツボに鍼をすると肺での呼吸がしやすくなます。
列缺(れつけつ):親指の付根の手首のシワから肘に向かい指2本分です。
足の勇泉というツボに鍼をすると頭の血液循環がよくなります。
湧泉(ゆうせん):土踏まずのやや上の中央、足の指を曲げて凹んだ所です。
このようにツボに鍼とか、お灸をすると五臓六腑
また、頭の先から足の先まで血液の流れを良くし
冷えを取り、元気な臓器をつくり、
根拠が有るわけではありませが
足の三里に鍼を刺しながら、
胃のレントゲンをとると
胃がグルグル動いているのが
わかったりします。
また、肝臓の悪い人の
背中(肝臓の真後)側に 硬結があったりします。
会陽に鍼をすると、その硬結が取れたりします。
そして、昨日の次髎の灸頭鍼を経験された方は
仙骨に鍼をしたのに足の先までジンジンと暖かくなったと
いわれる方がいます。
これは科学的に解明されたものではなく
4000年近く続いた経験医療であり
伝統医療です。
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