2008年10月24日金曜日

冷え症の鍼灸治療・・・灸頭鍼は気持がいいー!

灸頭鍼(きゅうとうしん)ってなんですか?

わからない人が多いと思います。

それはツボに鍼を刺しその頭に艾をつけお灸をします。



鍼の効果とお灸の効果を両方出します。

冷えている人には必ず灸頭鍼をします。

女性には次髎にすることが多く


次髎(じりょう):仙骨にある上から2番目のくぼみの中
腎兪(じんゆ):腰椎の2番3番目間の指2本分外側  

ここに灸頭鍼をすると、骨盤内の臓器があたたまります。

骨盤内は、血が滞りやすいので足が冷えたり

子宮筋腫になったり、不妊症の原因になったりします。

灸頭鍼をすることにより、婦人病である冷え症、頻尿、

子宮筋腫、不妊その他に効果があります。

男性には腎兪にすることが多く有ります。

腎兪は冷え症に限らず、腎臓の働きを良くし、体の疲労を取るツボです。

頻尿など泌尿器系の調子が悪かったり、足腰の冷えや疲れ、

慢性の腰痛、虚弱体質、精力減退などに効果があります。

次髎・腎兪とも冷え症には大事なツボです。

鍼灸の経験がない人は、鍼とお灸は痛いとか熱いとか

思われる方が多い様ですが

その思いは間違いです。

至福のひと時を、お約束します。

お近くの鍼灸院で

灸頭鍼(きゅうとうしん)をやってー  屮(゜Д゜)屮

と叫んでみてください。


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