鍼灸は中国から韓国、日本に伝わってきましたが
千数百年も経つとツボの位置が
それぞれずれてきます。
それを統一しようとして2003年から
日本、中国、韓国、アメリカ、イギリス・・・・・
各国がWHO(世界保健機関)のもとに
「経穴部位国際標準化公式会議」を開き
2006年にツボの位置が国際標準化されました。
日本もこの国際標準されたツボを
今年から使われるようです。
しかし、私たちがツボをとる場合は
治療のためのツボですから
反応が出るつぼを取ります。
たとえば肩が凝っている人に
肘の少海で緩ませようとする場合は
肩が緩む少海を探します。
ツボが1mmずれても
効かないときもあります。
またツボによっては教科書の位置と2~3cm
ずらさないと効かない時もあります。
反応が取れないときは
指でツボ周辺を触って
周囲と違うところを探します。
たとえば、しこりがあったり
凹でいたり
押して気持ちがよかったり
ざらざらしていたり
するところがツボです。
人によって若干違いますので
各国のツボがずれていったのでしょう。
鍼を刺すときと直接灸をする時は
場所を探すのに
とても気を使いますが
隔物灸の場合は
まわりにも熱が広がって行きますので
さほど、気にしなくてもよいのです。
今日の 気 ま ま な カ メ ラ
女ってヤツぁは
なんで
朝から夜まで
こんなに
話し続けられるのか?
不思議な動物ですね (ΘoΘ;)
朝の散歩から話し続けるガネーシャと仙人
1月27日 今朝の散歩道
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