2009年2月4日水曜日

免疫療法 竹串でツボ押し

   
節分の日の昨日

我が家に移住中の仙人のリクエストに答えて

東北東の方角に向け恵方巻きを頂きました。

一つ一つの行事の意味を今更ながら確認しながら

モグモグ・・恵方巻き 仙人なかなかうまく巻けていましたょ。

  
阿保徹先生の免疫療法の本が
 
爆発的に売れて
 
つめもみ療法が
 
かなりの人に知られています。
  
健康に気をつけてる人は ご存知だと思います。
  
私は鍼灸師なので
 
家庭では竹串でツボを刺激することを
  
お勧めしています。



(身近にある物 爪楊枝、ボールペンでもいいです。)


刺激する場所は

手・足の爪の生え際に井穴(せいけつ)という

ツボがあります。

WHOが認めているつぼで

半身361穴、全身670穴のツボは
 
井穴から流れが始まったり、終わったりします。

この井穴に刺激をすることは

全身にあるツボすべてを刺激して

いることになります。


方法は

ゆっくり垂直に圧迫し

軽く押し込んだままの状態で

5秒くらい圧力を保持し

その後、ゆっくりと圧を緩めていきます。

これを両手・両足の井穴に毎日行います。
 
この刺激は、あまり強すぎてもいけませんが、

少し痛いというくらいが丁度いいです。

あまり軽い刺激では効果がありません。

しかし、出血するほど、強く刺激しないように
 
イタ気持ち良いを目安にして下さい。

井穴を刺激すると

自律神経の調整ができ
 
多くの病気に適応できます。

特に癌、パーキンソン、リウマチ、アレルギー疾患、

アトピー性皮膚炎 各種慢性疾患など

すべての方にお勧めします。

根気よく続けていると、

1ヶ月ほどで症状が改善してくるのがわかります。

もし、効果がなかなか現れない場合でも諦めないで、

3ヶ月はツボ押しを続けてみて下さい。

カラダが変わってくる実感が得られます。
 
はり灸治療の鍼に鍉鍼(ていしん)という
 
刺さない鍼があります。
 
鍼の起源は植物のトゲがたまたま
 
ツボに刺さり具合がよくなったことから
 
始まったと聞いています。
 
(本当ですかねぇ) 
 
それが鋭い石になったり
 
木や竹が鍼に変わって
 
今のように金属になりました。
 
竹串でツボ療法は少し時代をさかのぼっただけです。



パピヨン 今日の       


今日から立春
 
散歩道も少しずつ
 
色づき始めました。
 


今朝の散歩道  2月4日




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