昨日は我家の年中行事である
上足洗の厄除地蔵尊天昌寺に
ご祈祷に行ってきました。
我家では旧正月を過ぎた頃に
ご祈祷に行くことにしています。
年中行事になっています。
この厄除地蔵尊は
我家にとっては
かけがえの無いお地蔵さんとなりました。
大事無く家族揃って無事過ごせるのも
お地蔵さんのおかげです。
大学受験
就職
厄除け
と、事あるごとにお世話になっています。
毎年、帰りぎわに地蔵尊の敷地内にある
竹の笹をいただいてきます。
笹を赤いひもで結んで
玄関とキッチンに
飾っておくと
厄除けが出来るそうです。
今年も気持ちを新に合掌 (ΘoΘ;)
ご存知の方も多いかと思いますが、霊験あらたかな地蔵尊です。
お地蔵さまのいわれ
今から五百数年前、柴屋軒宗長(島田出身の連歌師)が、京都に住んでいた時、ある夜、柔和な顔をしたお地蔵さまが夢枕に立たれ、「わたしは今、川原に埋もれている身であるが、機会があれば世に出て人々の苦厄を除きたいと願っている。わたしをまつり信じる者は幸福に恵まれるであろう」と、お告げになりました。
宗長はこのお告げに感じ入り、お地蔵さまを求めて駿河の国に至り、そこで川原の中から石に埋れた一体のお地蔵さまを見つけ出しました。時に1468年のことでした。
その後、幾多の変遷を経て、現在の地である上足洗の天昌寺にまつられるようになりました。その間、厄を除き福を与える特異なお地蔵さま(厄除地蔵)として信仰され、今に至るまで朝に夕に信者の方の参詣で香煙の絶えるときがありません。
厄除のお地蔵さまは、その慈しみ深いお顔を真白き晒木綿でつつみ、お堂の厨子の中にまつられています。
お顔を隠されているのは、「香華を供えてお参りする人の姿を見て、わけへだてがあってはいけない」というお地蔵さまの誓願によるものだといわれます。
お地蔵さまは、お参りするすべての人の願いが、良き縁に結ばれて実りますよう、必ずやお守り下さるでしょう。
(天昌寺案内より抜粋)
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