昨日久しぶりにツアコンから
電話がありました。
「おげんきですか?」の会話する間もなく
「上司がぎっくり腰になったから
いいツボがあったら教えて~」 w(゜_゜)w
実はぎっくり腰の治療は
発症してからの時間が
治療効果を左右します。
ぎっくり腰を起こした直後は
名人といわれる鍼灸師でも難しいんです。
*下記のグラフを見て下さい。
ぎっくり腰をおこして2~3日は
痛くなる一方です。
Aの時点で治療した場合、
痛みの大きさを抑えられても
すぐには良くなりません。
このいきさつを説明しないと
藪(やぶ)の鍼灸師だといわれてしまいます。
しかし、ピークを過ぎ Bのところで治療すると
劇的に鍼灸の効果が出てきます。
ここで治療した鍼灸師は名人といわれます。 (*^。^*)
それでは、どうしたらいいのか?
安静が一番いいのです。
痛くて動けない場合は痛い部分から
出来るだけ離れたツボを使い、治療します。
私が、ツアコンに伝えたのは
・2~3日はできる事なら安静にする。
・ツボ治療をするなら
照海・申脈にお灸をするか、
お米のような硬いものを絆創膏で張っておくこと。
鍼灸治療は そ・れ・か・ら
照海:足の内くるぶしの真下のくぼみあたり。
指圧の場合は親指で内くるぶしの下をしっかりと押さえながら指圧。
指圧の場合は親親指で内くるぶしの下をしっかりと押さえながら指圧。
今日の 気 ま ま な カ メ ラ
久々の雨上がりの朝
ひと雨ごとに春の気配がしてきます。
今日は、産まれるかな・・?
2月10日 今朝の散歩道から
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