膏肓の取穴と同様に
肩髃(けんぐう)の取穴も
自然な体勢での取穴が出来ません。
澤田先生の取穴は
「肩端両骨の問、陥なる者の宛々たる中に在り。
臂を挙ぐれば空あり」(発揮)
または「臂を挙げて肩上陥なる者」(素問)とある。
肩端両骨の間とは、
肩蜂突起と上腕骨頭との両骨の問をいうのであつて、
肩甲関節部である。
宛々とほ凹なる所をいう。
術者が患者の臂を持ち上げて(患者自ら挙げるのではない)
肩蜂突起の下を按ずると凹陥せる穴処が見つかる。
それが穴である。
三角筋の中央に当る。
“鍼灸治療基礎学 代田文誌 著より”
と書かれてます。
要するに
患者さん(相手)の腕を持ち上げ、
肩の端に出来る前の凹を
取りなさいと伝えています。
私は、このツボは、五十肩の治療にいつも使っています。
澤田健先生や長野潔先生は、
皮膚病にも良く効くツボだと言われています。
肩髃(けんぐう)と築賓(ちくひん)にお灸を続けていると、
アトピー性皮膚炎にも効果があります。
私自身も、肩に違和感を感じた時には
肩髃(けんぐう)にパイオネックスを貼っております。
治療効果は 即効!ヽ(*^。^*)ノ
今日の 気 ま ま な カ メ ラ
ん! (#-_-)
その黒光り
伊賀者か?
ちょこざいな
料理してやるーー
その黒光り
伊賀者か?
ちょこざいな
料理してやるーー
我家に忍び込んできた 出来るやつ⇒ iga-mono の かまどさん
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