ツボは自然な姿勢では取れないツボがあります
例えば膏肓(こうこう)というツボです。
これは肩甲骨を開かないと出てきません。
普段、肩甲骨の下に隠れています。
膏肓の取り方は諸説ありますが、
ここでは澤田健先生の
膏肓の取穴を紹介します。
澤田先生は、
「患者をして両膝を立てて胸に附けしめ、
両肘をもつて膝頭をかかえしめると
肩胛骨が左右に開くので
そこで第四椎の下第五椎に近きところの
脊柱を去る両傍三寸半位の処に
肩甲骨の内縁に従って按じ下して
穴を求めるのである。これが最も便法である。」
と書かれています。“鍼灸治療基礎学 代田文誌 著より”
要は肩甲骨を最大限開き、
その内縁の中央あたりで、
最も強くひゞくところを取るといっています。
私は最後の調整穴として良く使うツボですが
思いっきり肩甲骨を開いてもらいます。
この穴は膏肓を中心にして
肩甲骨内縁を指でマッサージしても
大変気持ちが良いツボです。 ヽ(*^。^*)ノ
灸をする場合は
kiiko styleの松本岐子先生は600壮以上といわれますが
澤田流の澤田先生は1000壮といっています。
もちろん通算のお灸の数です。
治療する場合は継続してお灸する必要があります。
大変良く効くツボです。 (ΘoΘ;)
今日の 気 ま ま な カ メ ラ
Hana びっくり!
不思議な動きをする仙人Jrと
遭遇
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3月11日 hanaのアルバムから
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