この言葉は中国の宋の時代(900年くらい前)に、
見識ある官吏として多くの人たちに
深く慕われた朱新仲(しゅしんちゅ)の
悠々たる人生訓です。
生計----肉体的・精神的にどう生きていくか養生法を考える
身計----いかに社会人として対処していくかを考える
家計----自分の家庭をいかに築いていくかを考える
老計----いかに人生に練達した老熟になれるかを考える
死計----どうやって死んでいくかを考える
といっています。
私は老計・死計を考えないといけない
年代に入ってきました。
・・・
そして父は
そして父は
1通のお礼状とも恋文ともつかない文で
見事に死計を成し遂げたのです。
・・・
私は
私は
この1通で人生の収支を黒字にしてしまった父
素晴らしい演出で人生を終えた父に
拍手を送りたい。
・・・
きっと、お茶目な父は
笑顔で
『やっただろー』 \(^ ^)/
と笑っていることでしょう。
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