恐怖と腎

　　　　　　　　

あなたは、かの有名な

ホセ・メンドーサを知っていますか？

メンドーサは丈とのボクシングの対戦中に

恐怖のあまり髪の毛が真っ白になったそうです。

これは本当の話です。

ただし、マンガの中の事ですけど・・・ね。

これはお話の中だけの事ですが

実際に、恐怖と髪の毛は

東洋医学の中では深い関係にあります。


東洋医学の中では

恐れや驚きは腎を損傷すると言われます。

腎は水を主り、精を蔵す。

また髄を生じ脳を充たす（髄海）

骨を主る。（歯は骨の余り）

そして、華は髪といわれます。


要するに

腎が損傷するという事は

おしっこが近くなったり、

精力が減退したり

ぼけが始まったり

足腰が弱くなったり

歯が抜け始めたり

髪が抜けたり

又は白髪になったりするという事です。


メンドーサはあまりにも恐怖の為に、

腎が一挙に損傷したものだと考えられます。

極端な例かも知れませんが・・ね。


腎が衰えるといって心配は要りません。

自然の摂理ですから・・・

皆さん平等に年をとって衰えていきます。

ですが、あなたの心がけ次第で

衰えを早めたり、遅らせたりする事は出来ます。

鍼灸でも十分お手伝いできますよ！　　(๑◕ܫ◕)ﾉﾞ

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清水みなと祭り2009
7月31日～8月2日

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