鍼灸師は治療するのに
それぞれ、得意とするツボを持っております。
例えば、腰痛を治療するために
まず、得意なAというツボを使います。
それでも効果が薄いときにBというツボを
さらにC・D・Eと繋げていきます。
そのツボの選穴は、鍼灸師によってずいぶん違います。
ここが鍼灸師が10人いれば11通りの治療がある
と言われるところでしょうか。
もちろん、単なる腰痛であっても
様々な要因があって腰痛になり 、
治療を西洋医学のように画一化することは難しいのです。
今回紹介する飛陽(ひよう)のツボは
今まで、他のツボとのセット鍼で、
脳梗塞の後遺症など頭の循環改善の為の
ツボとして使っていました。
しかし、先日、勉強会でいつもの私と違う使い方を習得。
飛陽(ひよう):外くるぶしから指7本分ほど上がったところで、
ふくらはぎの方へ指1本分ほどまわったあたり。
飛陽のツボは上記の腰痛のツボのCとかDのランクでしか
使っていなかったのですが
Aのランクでうまく使っている鍼灸師もおられるのです。
私も飛陽に鍼をしていただき
腰の重みが【すーっと】引いていく実感がありました。
それにつれて、腰周りがスッキリとし
ウエストが細くなるような体験をしました。
ンッ・・・この感覚! これは使える!(ΘoΘ;)
今日の 気 ま ま な カ メ ラ
久しぶりの雨上がりの朝
hana父 : hana 散歩に行くよ ~
hana : 今日は歩きたくないよ~ ぅ
ガネーシャが今朝はいない。
一緒じゃないと気分がのらないらしい。
hana父はリードを少しだけ強く引いてみたが・・・。
7月9日 今朝の散歩道から hana 散歩をいやがるワン
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