元気で体調がよい人は、
食欲があり 、ご飯がおいしく食べられます。
逆に、ご飯がおいしくない時には
胃の線路(胃経)も病んでいます。
私は患者さんに、
いつも尋ねています。
「ご飯はおいしく食べられますか?」と
これは
「元気ですか?」
という気持ちで聞いています。
胃の線路(経絡)は元気なカラダを保つために
最も重要な線路です。
その線路の井穴は
足の趾先にある厲兌(れいだ)というツボです。
厲兌(れいだ):足の第2趾の爪の横。
この線路は下図のように
顔から始まって
足先に降りて行きます。
足陽明胃経の線路(経絡)
この線路には超有名な
足三里があります。
その昔、歩いて旅をしていた時代に
ほとんどの旅人の足三里には
お灸の痕があったといわれています。
足三里にお灸をすると
胃と同時に足腰も丈夫にし元気にします。
足陽明胃経が病んだら
この線路(経絡)上の痛み、腫れ、冷え等
下肢がむくむ、変わった所で歯肉の腫れ等
その他に
消化不良、食欲不振または逆に亢進、
上腹部痛、嘔吐、げっぷ、しゃっくり、等です。
4月1日のNHKの『ためしてがってん』をみていたら
過敏性腸症候群の特集をやっていました。
原因はストレスに寄る事が多く、
病院でしっかり検査をした結果
何も悪いところがなかったら
「これぞ鍼灸治療の出番ダ!」
と叫んでいた私でした。
今日の 気 ま ま な カ メ ラ
ネエ
ヒヨドリの仲間を
集めて
たまには
お花見を
盛大にしない?
いーね! い~ね♪
4月3日今朝の散道から
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