2008年12月26日金曜日

不通則痛、通則不痛

 
 朝から((◎)_(◎))程の強風が吹いています。

後、今年も残すところ5日となりました。

暮れに突入です。

なにかと、いつも以上に体にも負担をかけがちです。
 
鍼灸では「不通則痛、通則不痛」

という病理原則があります。

これは気血の通りが悪い所は

痛みがあり、

気血を通せば痛みは消える。という事です。

例えば、肩頚(かたくび)の血液循環が悪いと

肩頚が凝ります。

そして頚(くび)には

頭に血液を送る血管が4本通っています。

その血液の流れが悪くなって

片頭痛をひきおこしたり

目の疲れが出たりします。

また、足の手術の痕が経絡の気血の流れを

滞らせて腰痛を起こしたりします。

この場合、足の手術痕を治療すると

腰痛は治ります。

慢性の痛みは

その根本を除去しないと

また痛みが発生します。

痛みの原因が、必ずしも痛む所にあるとは限りません。


パピヨン 今日の       



冬になると空気が澄み

富士山が本当にきれいに見えます。

あいにく自宅から富士山を見ることは出来ませんが

裏山に登ると、少しだけ山の陰から姿を見る事ができます。

裏山から今朝の富士山

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