患者さんには
鍼灸師はお灸の煙をいつも吸っているから風邪は引かない
とか
背筋がゾクゾクとして、風邪の予感があったら
まずホッカイロで大椎、風門、肺兪あたりを 暖めなさい。
とか言ってましたが
どうした訳か、鼻水がサラサラとながれだし頭が重くなり
寒邪(かんじゃ)に犯されてしまったようです。
昨日の朝、ちょっと寒いなと思っていたのですが
そのときにホッカイロと感邪を戦わせていれば
こんなことにならなかったと反省しています。
大椎(だいつい):首を前に曲げてできる最大の突起の下のくぼみです
風門(ふうもん):大椎のツボから背骨を2つ下がり、背骨の中心から
「人さし指・中指」をそろえた指幅2本両脇へずれたところにあります。
肺兪(はいゆ):大椎のツボから背骨を3つ下がり、背骨の中心から
「人さし指・中指」をそろえた指幅2本両脇へずれたところにあります。
ホッカイロの場合は厳密なツボを取る必要はなく、
四角い枠内で気持のいい所に張って暖めてください。
お灸の場合はツボを取ってください。
そこを暖めたら風邪はひきません。
と断言していたのです。
言っている事とやっていることが、ぜんぜん違うー ヽ( ´_つ`)ノ みたいなー。
と、突っ込みを入れられそうです。
だから、とっても恥ずかしいのです。
しかし、あまり風邪を引かない私にとっては、貴重な体験でした。
何気ない風邪でもしんどいものです。
皆さんも、引かないのが一番ですが、
少しでも、風邪を引きそうになったら
*早め、早めの対応を*
今日は自虐ネタでした。 ρ(。_。*)
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