とても元気になります。
それだけ、子供は気の塊で
元気を発散しています。
ただ、その気があまり強すぎると
疳の虫がさわぎだし夜泣きをしたり
癇癪を起こしてしまいます。
そして、昔の子供は
癇癪を起こすと
ちりげの灸をしていました。
ちりげとは
気を散らす ⇒ 散り気 ⇒ ちりげ となりました。
つまり、強くなりすぎた気を散らす
お灸の事です。
このちりげのお灸のツボは身柱(しんちゅう)というツボで
昨日のT4のすぐ上にあります。
身柱(しんちゅう):脊柱上で胸椎の3番目と4番目の間にあります。
こどもの癇癪や夜泣には、
お灸をするか、
スプーンの丸まった方でこするか、
タオルで軽く摩擦し、
皮膚に赤みが帯びるようにすると効果があります。
最近、キレル若者が多くなったのは
このちりげの灸がすたれたて
こどもの頃にされる事なく、
大きくなっても疳の虫をもっている
せいだと言われる方がいます。
モチロン、他にもキレル原因は多々ありますが・・・ネ
どう思いますか?
(ΘoΘ;)
今日の 気 ま ま な カ メ ラ
つい、最近知りました。
花だと思っていた花びらが葉っぱで、
おしべだと思っていたところが
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