2011年5月24日火曜日

四瀆(しとく)というツボ

   
四瀆(しとく)は、三焦経のツボです。
  
は、の流れ、水道を言います。

昔は、中国の長江、黄河、准河、濟水の四水

と呼んでいました。

三焦は、水道をつかさどるのでこの名がつけられました。
  

四瀆(しとく):肘頭の下方5寸で,橈骨と尺骨の間に取る。

【作用】清咽喉,通耳竅。              .
【主治】突発性言語障害,聾,歯痛,前腕の痛み。



四瀆(しとく)は

耳鳴、歯痛、言語障害

前腕痛み

等に使います。



長野式では

四瀆より肘よりのツボを

上四瀆といい

筋肉を緩めるツボとして使っています。

上四瀆(かみしとく):四瀆から肘に向かい1寸。










10今日の  


きく?



麻機児童館の花壇に植えてありました。


これはきく?



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