身柱(しんちゅう)は、督脈のツボです。
身は、体幹を指します。
柱は、支持する物を指します。
身柱(しんちゅう)の両側に肩甲骨があり
カラダの加重を支えているので
この名がつきました。
身柱(しんちゅう):第3胸椎の下。 .
【作用】①宣肺止咳,清心寧神,袪風活絡。 ..
②理気,降逆,止咳,平喘・鎮静安神。。 .
【主治】咳漱,気管支喘息,癲癇,脊背部の強ばり痛み,疔瘡。
身柱の別名を、散り気といいます。
「集まり募った邪気をはらうツボ」とされ
癇癪を起こしたり、ストレスの強い時に
使います。
昔は、散り気の灸といい、
子どもの保健強壮灸として
身体を丈夫にしたり
気が強すぎたりしたときに
広く使われていました。
また、古典の和漢三才図会では
「智利介」といい、
智の利を介ける(たすける)と教え
健脳の灸として使われていました。
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hanaちゃんの一人遊びかな?
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