2011年2月8日火曜日

腰兪(ようゆ)というツボ

  
腰兪(ようゆ)は、督脈のツボです。

は、腰の部分を指します。

は、輸の意味で、

腰の脈気が転輸する所を指します。


腰兪は、仙骨の下のほうにあたります。

仙骨の痛み、の痛みなどの

腰の部分の痛みを癒すので、この名が付けられました。



腰兪(ようゆ):仙骨と尾骨とが接合するところ        

【作用】温下元,強腰膝,袪湿通絡。                     ・
【主治】腰背部の強ばり痛み, 月経不順,痔疾,癇症,下肢の萎縮・麻痺。



腰兪は、

腰痛だけではなく

交感神経が緊張して

背部がバリバリに

凝っている時に使います。



ここに鍼をすると

背中が緩

副交感神経が優位になり

リラックスした気分になってきます。



緊張しっぱなしの人には


       うってつけのツボです。







10今日の  



あったかいな~

。(^о^)。




今朝の散歩道から




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