腰兪(ようゆ)は、督脈のツボです。
腰は、腰の部分を指します。
兪は、輸の意味で、
腰の脈気が転輸する所を指します。
腰兪は、仙骨の下のほうにあたります。
仙骨の痛み、腰の痛みなどの
腰の部分の痛みを癒すので、この名が付けられました。
腰兪(ようゆ):仙骨と尾骨とが接合するところ ・
【作用】温下元,強腰膝,袪湿通絡。 ・
【主治】腰背部の強ばり痛み, 月経不順,痔疾,癇症,下肢の萎縮・麻痺。
腰兪は、
腰痛だけではなく
交感神経が緊張して
背部がバリバリに
凝っている時に使います。
ここに鍼をすると
背中が緩み
副交感神経が優位になり
リラックスした気分になってきます。
緊張しっぱなしの人には
うってつけのツボです。
今日の 気ままな カメラ
あったかいな~
。(^о^)。
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今朝の散歩道から
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