2011年2月9日水曜日

腰陽関(こしのようかん)というツボ

   
腰陽関(こしのようかん)は、督脈のツボです。


は、腰の部分を指します。

は、陽気の意味です。

は、要所、関所、出入りする所という意味です。

このツボは、腰の部分にあり

陽の経気(エネルギー)が出入りする要所から

腰陽関と名付けられました。

腰陽関(こしのようかん):第4腰椎(L4)の下。     .
ちょうどベルトの高さと脊柱が交わる点の下。

【作用】①温下元,強腰膝,袪寒湿。②補腎気,利腰膝。     .      
【主治】腰仙痛,下肢の麻痺萎縮,月経不順,遺精,インポテンツ。


腰、下肢を温め

腰痛を軽減する効果があります。


冷えからくる腰痛や、

慢性的に腰、下肢が痛む

様な場合に使います。


また、女性では、

足腰の冷えと共に

月経時の腰痛にも効果的です。

陽関は、お灸がよく効きます。
  
  




10今日の  


静岡の今朝は

本当に久しぶりの雨の朝です。

一雨ごとに春が近づけばいいな!
   

昨日の朝の散歩で
  
春の気配一つみっけ!


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