2010年11月17日水曜日

冷え症の鍼灸治療

 
冷え症鍼灸治療をする場合には

原因を考えながら治療をしていきます。

東洋医学では

陽気が不足したときの、陽虚

血液の栄養が不足したときの、血虚

そして、気の流れがとどこおったときの、気滞などを考えます。

鍼灸での治療は

陽気が不足していたら

関元や、命門に鍼やお灸をします。


また、血虚でしたら、

三陰交内関等にお灸をします。

そして、

大変気持ちがいい

次髎(じりょう)の灸頭鍼をします。

また、

気が滞ったら経絡のチェック等をして

気の流れを良くします。


これで冷え性は、かなり良くなりますが

残念なことに・・・(´;д;`)

治療効果は、1度だけでは効果は持続しません。

ご家庭で、上記のツボなどにお灸を続けます。

そして、鍼灸治療を続けます。!(´∀`*)


冷え性の体質を改善させることは

   根気と時間が必要です。 (๑◕ܫ◕)ノ゙





10今日の  

気持がい~いー

U^ェ^U朝日です。

今日も、夜が明けます。 



空気も、ピンッと張って澄んでます。





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