内関(ないかん)は、
手厥陰心包経であり、
陰維脈(いんいみゃく)の宗穴です。
内は、内臓、内側という意味です。
関は、出入りの要所という意味です。
内関(ないかん)は、内臓と深く関係する関所の役割から
この名が付けられました。
内関(ないかん):前腕にあるツボで、
手のひら側の手首のしわの中央から
肘に向かって指幅三本分のところ。。
腱と腱との間にあります。 。
表裏に外関と相対しています。 。
イライラして精神的なストレスがある時や、
それによる食欲不振などに効果があります。
他に乗り物酔いや、動悸を抑える効果もあります。
陰維脈の病症
心下部のつかえ、腹痛、生理通、
食物が消化しない、裏急後重、
心臓病。
今日の 気ままな カメラ
・ 朝露の
・ 消(け)やすき我が身
・ 老いぬとも
・ 君をおもいて
・ 灸をたしなむ
万葉集より
解説: 朝露(あさつゆ)のように消え入りやすい私ですけど、
・ 年をとっても、お灸をしていれば、
・ 若さを保ってあなたといられるでしょう。
7月23日 今朝の散歩道から 田んぼの朝露
朝露があまりにも輝いているので、
うその万葉集を書いてしまいました。m(._.)m
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