初めて鍼灸治療をされた方は
「今って鍼が刺さってるんですかぁ?」
「鍼は思ったほど痛くないですねぇ~」
「灸は思ったほど熱くはなかったです。」
という感想を聞かせてもらいます。
でも、中には
「帰ってから心地良いだるさが来て、
その後、ぐっすり眠ってしまいました。」 というお話も頂きます。
喜らくでは、全身治療を基本に行っています。
それこそ患者さんのカラダの声を聞き、
(カラダの声に耳を澄まして:ちょっとかっこいい表現でしょうか)
場合によっては足の先から頭の先まで鍼をします。
そして、免疫力を上げるためにはお灸もします。
例え、「腰痛だけ、肩こりだけ」でも、全身に鍼をします。
そうすることによって、
今まで 気 ・ 血 ・ 津液 の流れが悪かった所でも
それぞれが流れはじめます。
この事で、カラダは
軽い運動をしたように
適度な心地よい疲れが出る方もいます。
鍼灸治療をして適度な疲れが出るということは
カラダの正常な反応で、それは良い事なんです。
流れが悪かったところが流れはじめたのですから。
カラダの中は気・血・津液の
交通渋滞があってはいけません。
流れを良くして、
健康なカラダの回復の第一歩が始まります。
ただし疲れすぎは、堰を切ったような流し方でよくはありません。
逆にまったく疲れが出ないということもあります。
流れが良いということで問題はありません。
徐々に、カラダを良い方向に向けるのが一番です。
何事も程ほどに!
今日の 気 ま ま な カ メ ラ
彼岸花は、赤だけと思っていました。
白い花もあるんですね。
お隣さんに咲いていた白い彼岸花。
でもやっぱり花より、ぼたもちがイイネ (๑◕ܫ◕)ノ゙
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