気舎(きしゃ)は、足陽明胃経のツボです。
気は、空気を指し
ここではまた宗気も指しています。
舎は、宿る、留まるという意味です。
このツボは、空気がここに宿ることから
気舎という名がつけられました。
また、主に咳逆上気や呼吸困難を治すので
この名が付けられました。
気舎(きしゃ):人迎穴の直下で、鎖骨上縁と交わるところ
【主治】咽喉部の腫脹・疼痛、喘息、甲状腺腫、瘰癧、しゃっくり。
【作用】散結降逆、清咽止痛。
気舎(きしゃ)は
喉の痛みや腫れ、いがらっぽさ
しゃっくりや咳、くしゃみ
甲状腺に絡む症状などに
効きます。
今日の 気ままなカメラ
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