璇璣(せんき)は、任脈のツボです。
璇璣(せんき)は、北斗七星の
第一星から第四星までの四星の総称です。
昔の人は「天は北斗七星を中心とし、人は心を中心とする」と
説いています。
このツボは、天突の下で胸腔の上にあります。
北斗七星が天体を動くように
このツボが、体を中心として動くことから
璇璣(せんき)と名づけられました。
璇璣(せんき):天突穴の下1寸。
【主治】咳漱、気管支喘息、胸痛、喉痺。
【作用】寛胸、利肺、止咳。
璇璣(せんき)は胸苦しい、ぜん息、咽喉炎等の
呼吸器疾患
または
嚥下障害など
に効きます。
今日の 気ままなカメラ
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