天牖(てんゆう)は、手少陽三焦経のツボです。
天は、人体の上部を指し、ここでは頭項部のことです。
牖(ゆう)は、まど、光を取り入れるところ、
正気の通じるところの意味です。
このツボは
天部に正気を取り入れ
主に、頭風、耳竅などの病を治すので
天牖(てんゆう)と名づけられました。
天牖(てんゆう):乳様突起の後下方で、胸鎖乳突筋の後縁
下顎角と水平の所 .
【主治】頭痛、顔面部の浮腫、目のくらみ、
突発性言語障害、瘰癧、項部の強ばり。
【作用】清頭風,利諸竅。 .
天牖(てんゆう)は
頭や目、歯などの痛み
肩から首にかけての痛みこりに
非常に効きます。
今日の 気ままなカメラ
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