三陰交(さんいんこう)は、脾経のツボです。
三は、三つの数を表します。
陰は、陰陽の陰と足の内側の意味です。
交は、まじわるという意味です。
古典には、《太陰脾経、厥陰肝経、少陰腎経の会》とあり
三ツの陰経が交わる ところから、
三陰交と名付けられました。
そして、このツボは女三里とも呼ばれ、
婦人病に効く代表的なツボです。
三陰交(さんいんこう):内くるぶしの上3寸(指4本分)、頸骨の後縁。
【作用】:補脾胃,助運化,通経活絡,調和気血。
三陰交は
月経不順、月経痛、無月経
帯下、不妊症、難産
不正子宮出血、陰部痛、疝気
遺精、陰茎、早漏、睾丸炎
遺尿、頻尿、閉尿
腹痛、下痢、消化不良
等に効きます。 (๑◕ܫ◕)ノ゙
今日の 気ままな カメラ
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