ピィ~ヒィ~ヒャラ~ラ ♪ ドン・チキ~チ~ ♪
この笛や太鼓の音を聞くと、心躍る人が沢山います。
日本人のDNAに組み込まれた祭囃子は
それだけでも、万人の心を奮い立たせます。
ピィ~ヒィ~ヒャラ~ラ~ ♪♪ ドン・チキチッキ~チィ~ ♪♪
今年も岐阜県加茂郡八百津町久田見の
糸きりからくりの祭りの季節がやって来ました。
ピィ~ヒィ~ヒャラ~ラ ♪♪♪ ドン・チキチッキィ~チ~ ♪♪♪
このお祭りは1590年から始まる歴史深い祭りで
県の重要無形民族文化財です。
ピィ~ヒィ~ヒャラ~ラ ♪♪♪ ドン・チキ~チ~ ♪♪♪
4月17日の朝、六つの地区から集合した
六台の山車が神明神社の境内へと向かいます。
ここで、最初の難関・・・
境内の小高い広場に、山車を勢ぞろいさせます。
これが意外と急な坂で狭く大変です。 e(^。^)9 ファイト!!
勢ぞろいして、ご挨拶
それから、神馬が奉納されます。
そして獅子舞が奉納され
六つの地区で創造と破壊を繰り返し毎年新しく作られる
『糸切りからくり』が披露、奉納されます。
同じからくりは二度と見る事が出来ません。
毎年、新しいからくりに作り変えられ、披露され奉納されます。
こんなところにも
手先の器用な日本人のDNAを感じさせます。
400年以上も各地区で
秘密裏に技の伝承が行われ、秘密裏に作られ
年に一度このお祭で披露され神様に奉納される。
日本の悠久の歴史と技術の伝承、創造と破壊・・・そして
ロマンを感じます。
特に今年のような大震災があった時は
日本人の器用さ、脈々と伝わる技、底力を感じ
ニッポンは、まだまだ大丈夫と強く感じます。
がんばれニッポン、がんばれ東日本!(^○^)/
久田見の皆様、ありがとう
(๑◕ܫ◕)ノ゙
1 件のコメント:
こんばんは
私は久田見出身で駿東郡清水町に住んでいます。
久田見祭りには毎年だんじりを引きに帰省しています。
あなた様も久田見の出身の方でしょうか
余談ですが今回直木賞を受賞した
池井戸 潤さんも久田見の出身です。
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