2012年7月3日火曜日

パーキンソン友の会での鍼灸治療

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7月1日の日曜日に

『パーキンソン友の会 静岡県支部』の主催で
  
参加者の鍼灸治療をしてきました。
  

4人の新灸師で13人のパーキンソン病の方と付き添いの方に
  

鍼灸治療をしました。





パーキンソン病の4大症状
  

・安静時の手の振るえ(安静時振戦)
  

・手足の筋肉が硬くなったり(筋固縮)
  

・動作が緩慢になったり(無動症)
 

・バランスが取りにくい、転びやすい(姿勢反射障害)


ですが、愁訴は様々です。


・転びやすい   ・ 第一歩が出ない   ・肩が痛い

・肩の動きが悪い   ・手首が痛い    ・涙が出やすい

・目が疲れる      ・ 肘関節屈曲の動きが悪い

・ ろれつがまわらない   ・衣服を脱ぐのが大変   
  
・ 上肢がふるえる   ・顔がふるえる  ・下肢がほてる 

・ 腰痛      ・下肢が硬直する    ・ 睡眠障害  

・薬が切れると無動   ・ どもる  ・ 顔が無表情 

・首がかたくなる    ・便秘 等です。







鍼やお灸でパーキンソン病を根治することまで出来ませんが

これらの愁訴の軽減や、顔の表情を明るくしたりすることは出来ます。





そして、いくらかでも楽になれば


生活の質が高まります。



 

10今日の



あっぷっぷぅ~の~ぷっ~~
  
  
という、かんじの朝5時の桔梗です。



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