2012年5月8日火曜日

里芋湿布の仕方


里芋湿布は

打ち身、ねんざ(熱をもっているとき)などの消炎効果

毒の吸出しなどのデトックス効果を期待できます。


【用意するもの】

里芋(適宜)、生姜(里芋の一割)

小麦粉(里芋とほぼ同量の中力粉or強力粉)、

おろし金、ボウル、フランネルor木綿の布、テープ


【里芋パスタの作り方】



【使い方】



毒だしなどにする場合には生姜湿布を行い

血液の汚れを吸い出しやすくしてから里芋湿布をします。

続けて里芋湿布を行う場合は

再び生姜湿布をしてから新しいパスターを取り替えます。

 

 
【注意事項】

※肌が弱い人は、あらかじめ患部に胡麻油を塗っておきます。

  はがす時に、痛い事がありますがきれいに拭取ってください。

※里芋パスタから異臭がするとかの酸化反応が強いときには

  直ぐにパスタを取り替えてください。

※湿布をすると患部に赤や黒、紫といった色やしみなどが

  浮き出してきますが、これは里芋の細かい粒子が

  毛細血管や細胞にまでしみとおり

  内部の毒素が吸い出されてきたきた証拠です。

  色がなくなるまで続けてください。

※基本的には4時間を目安にパスタを取り替えてください。

  但し、夜寝る時に貼ったパスタは朝迄、貼りっぱなしにします。



【良いとされている症状】

打ち身、捻挫、骨折、関節炎、リウマチの関節痛

乳房の張りすぎやしこり、しつこい咳

腹膜炎、中耳炎、臓器の炎症、癌等。






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