白環兪(はくかんゆ)は、足太陽膀胱経のツボです。
白は、白い色のことです。
環は、金や玉の貴重品を指します。
兪は、ツボのことをいいます。
婦人の帯下や男性の精液は白色であるので
人体の性を蔵するところを白環ともいいます。
このツボに、
鍼灸施術すると
婦人の帯下症や男性の遺精を治せるので
白環兪(はくかんゆ)と名がつけられました。
白環兪(はくかんゆ):第四後仙骨孔と水平で
後正中線の外側1.5寸。
【主治】遺精、月経不順、帯下、腰部・大腿部痛。
【作用】健腰腿、利湿熱。
白環兪(はくかんゆ)
遺精、不正子宮出血、帯下
などに効きます。
今日の 気ままなカメラ
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