廉泉(れんせん)は、任脈のツボです。
廉は、舌または稜角状を指していいます。
泉は、水液を指します。
このツボは、
喉頭隆起の上にあって
この隆起の形状は稜角に似ており、
内側は舌下で、舌部の疾患を治すところから
廉泉(れんせん)と名づけられました。
別名を【舌本、本池】ともいいます。
廉泉(れんせん):喉頭隆起の上方、舌骨の下縁の陥凹部。
喉仏の上、横ジワの中央あたり。
【主治】舌下の腫脹・疼痛、流涎、舌骨筋麻痺、突発性失語症。
【作用】利喉舌、清咽開音。
廉泉(れんせん)は
舌炎、気管支炎、咽喉炎
唾液が多すぎて困る時
言語障害
喘息などに
効きます。
今日の 気ままなカメラ
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