2011年12月20日火曜日

歩廊(ほろう)というツボ

   
歩廊(ほろう)は、足少陰腎経です。

は、ゆっくり行くことをいいます。

は、正中の事を「庭」といい

その両側のことを「廊」といいます。

腎経のエネルギーは、

ここの部位で中庭穴の両側を上っていくので

歩廊と名づけられました。

別名を【歩郎】といいます。
 

歩廊(ほろう):中庭穴の外側2寸で第五肋間。

【主治】咳漱、喘息、胸脇支満、嘔吐、食欲不振。
【作用】寛胸、利気、降逆。
歩廊(ほろう)は

胸の痛み

咳や気管支炎など呼吸器疾患

嘔吐、胃酸過多

肋間神経痛などに

効きます。




 
10今日の



寒いわぁ~!




(*_*)

霜が降りた静岡市

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