鯉のぼりたなびく、この家の子供たちは
まだ夜も明けきらぬ、4時45分に起きてきました。 \(^ ^)/
ピィ~ヒィ~ヒャラ~ラ♪ ドン・チキ~チ~ ♪
笛や太鼓の祭囃子が聞こえてくると
血が騒ぐのは、この家の子供達だけではありません。
この久田見の人達や、ここにかかわった人達すべて ・・・
そして、古くは400年以上の前からの
この村のソウルメイト達も、心おどっています。 !(^○^)/
ピィ~ヒィ~ヒャラ~ラ♪♪ ドン・チキ~チ~ ♪♪
昨日は、安土桃山時代から4百数十年続いている
岐阜県加茂郡八百津町の久田見祭りに行ってきました。
1590年頃の加茂郡誌に
「振獅子・神馬一頭並びに六両の山車を曳き
神前に於いてカラクリを行わしめて
祭礼の儀式とせり。」
と残されています。
420年たった現在でも、その儀式が引き継がれています。
歴史のある、お祭りです。
ピィ~ヒィ~ヒャラ~ラ ♪♪♪ ドン・チキ~チ~ ♪♪♪
朝早くから、自慢のからくり人形を秘めて
山車が練り歩き、神明神社に集合します。
神明神社の境内は狭く、急な坂になっており
山車がそこに駆け上がるのは、ちょっとした見ものです。
ピィ~ヒィ~ヒャラ~ラ ♪♪♪♪ ドン・チキ~チ~ ♪♪♪♪
そして、馬が曳かれ
獅子舞と続きます。
紋付・羽織袴で祭典規約を結んだ竹杖を持っています。
ピィ~ヒィ~ヒャラ~ラ ♪♪♪♪♪ ドン・チキ~チ~ ♪♪♪♪♪
そして、いよいよカラクリへと・・
創造と破壊が繰り返され
今日のカラクリは、二度と見る事は出来ません。
ですから貴重なんです。
そして、地域事に秘密裏に作られていますので
他の地域のカラクリは、
この当日までわかりません。
そして、驚くことにこのからくりは
[糸切りからくり]といって
人形と操る糸がつながっていません。
どうやって操作をするんでしょうね。
不思議ですね (ΘoΘ;)?
それは部外者に絶対に教えられない
秘密がいっぱい隠されているそうです。
さらに同じ地域でもグループがあり
教えられない技の秘密があるそうです。
ここにも競争と意地があります。
面白いですね。
ピィ~ヒィ~ヒャラ~ ♪♪♪♪♪♪ ドン・ドン・チキ~チ~♪♪♪♪♪♪
神明神社で祭事が終わり
神明神社で祭事が終わり
そうだ、来年も行こう (๑◕ܫ◕)ノ゙
からくり 《ダイエット》
0 件のコメント:
コメントを投稿