休み、休みしか歩けないことを
間欠性跛行(かんけつせいはこう)、といいます。
これは
少し歩くと、足に痛みや脱力感などが現われ
歩けなくなってしまう。
そこで、しばらく休むと足に力が戻り
再び歩けるようになります。
しかし
また、しばらく歩くと
足が痛くなり、歩けなくなってしまいます。
このように、休み休みしか歩けないことを
間欠性跛行と、いいます。
間欠性跛行の、原因には主に2つあります。
ひとつが、閉塞性動脈硬化症(ASO)
もうひとつが、腰部脊柱管狭窄症です。
ASOは、鼡径部の太い動脈が硬化等してつまり
それが、歩く事により悪化し
下肢へ血流が少なくなり、歩けなくなります。
すこし、休む事により、 下肢への血流が始まり
また、歩けるようになります。
もうひとつの、腰部脊柱管狭窄症は
歩くことによって、腰椎の骨の間隔が狭くなり
その骨が神経にあたって
そこから、下肢の神経に影響が及び、歩けなくなります。
休むことにより、腰椎の骨の間隔が元に戻り
歩けるようになります。
間欠性跛行は
このどちらが、原因であるか確かめることが重要で
腰椎の骨が狭くなっている時には
レントゲンなどで確認する事や
鼡径部の動脈硬化がある時には
エコーや、動脈硬化の検査が必要になります。
また、2つの原因を重ねて持っているれる方も
かなりいらっしゃいます。
これらを、確認する事によって
〔鍼灸治療のアプローチ〕が、まったく変わってきます。
今日の 気ままな カメラ
今年は茄子もトマトも
地産地消!
(猫の額も((◎)_(◎))狭さのなかで・・)
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これが本来の姿ですね!
っと、言ってみる。
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