人のカラダを上半身と下半身に分けてみますと
上半身が陽の性質
下半身が陰の性質になります。
必然的に、
下半身の冷性の人が多くいます。
東洋医学では、
上熱下寒(じょうねつげかん)の状態といいます。
このような症状としては、
頭がボンヤリとして重く、
足が、重だるい等の症状が現われます。
不眠の原因ともなります。
このカラダは、決して健康状態とはいえません。
健康なカラダの状態は
陰と陽の交流が上手くとれ
バランスがいい状態のことをいいます。
巷で言う、頭寒足熱の状態をつくりだす事です。
すなわち、頭を冷やして足を温めると
陰陽のバランスがうまくとれます。
家庭では、湯たんぽ、足湯、半身浴などで
その状態をつくる事が出来ます。
鍼灸では、上熱下寒は
気血の流れが滞っている状態と考え
その滞りをなくし、バランスをとります。
鍼灸で根本からカラダを治します。 (๑◕ܫ◕)ノ゙
今日の 気ままな カメラ
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