2千年以上前の中国には黄帝内経という医学書が存在していました。
この医学書に下の写真のように九種類の鍼が使われていると書かれています。
皆さんがご想像される刺入する鍼は3種類あります。
(圓利鍼・毫鍼・長鍼・大鍼)
皮膚に刺入しなくて皮膚に触れたりする鍼が2種類あります。
(圓鍼・鍉鍼)
また切開する鍼は3種類あります。
(鑱鍼・鋒鍼・鈹鍼)
😱
現在の鍼に比べてみますと
随分太くて何だか痛そうに見えませんか?
随分太くて何だか痛そうに見えませんか?
でもご安心ください。
2000年経った現在は
2000年経った現在は
製造技術が上がって髪の毛より細くなったり
刺入するときに痛くないように鍼先が工夫されたり
EOG滅菌され菌が全くなく衛生的になっています。
😀
痛くはありません。
また衛生的です。
この古代九鍼のレプリカはJIN鍼灸院一針齋の萩原先生に
開業祝で頂きました。
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
🙏
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