便秘に効果があるといわれるツボは
下腹部や腰回り、腕や足と体中に相当数あります。
お腹にあるツボは
◆下行結腸に沿って
◆S状結腸から上に
などがあります。
私たち鍼灸師は、触診や問診によって これらのツボを使ったり
先日TVを見ていましたら
久里浜医療センターの水上健先生が
『日本人の8割は腸がねじれているので
腸のねじれをマッサージで整えることで
腸のねじれをマッサージで整えることで
なかなか改善しない便秘がスッキリする。』といってました。
水上健先生の腸のねじれを整える方法は
鍼灸の教科書として2,000年前の【黄帝内経】に載っているツボと
鍼灸の教科書として2,000年前の【黄帝内経】に載っているツボと
ピタリと合致しており興味深く拝見させていただきました。
今日は水上健先生の
腸を揺らし便秘を改善する体操を整理してみました。
腸を揺らし便秘を改善する体操を整理してみました。
◆腸を揺らし便秘を改善する◆
STEP(1) 上体ひねりマッサージ (腸全体を揺らす)
①両足を肩幅より開いて、両手を広げます。
②手を広げたまま、リラックスして体を左右に大きくひねります。
③腸を揺らすイメージで30回ほど(約1分間)繰り返します。
STEP(2) 左腹部トントンマッサージ (下行結腸を揺らす)
①仰向けになりリラックスします。
(膝を少し立てるとお腹の力が抜けます。)
②左の肋骨の下から、足の付け根までを腸を揺らすイメージで、
左腹部をトントン押します。
強さは、お腹が少しへこむぐらい 1分間繰り返します。
体操(3)下腹部トントンマッサージ(S状結腸を揺らす)
①STEP(2)と同じように仰向けでリラックスします。
②恥骨からヘソに向かって、下から上に持ち上げるイメージで
下腹部をトントン押します。これも1分間くらい繰り返します。
下腹部をトントン押します。これも1分間くらい繰り返します。
起床直後と寝る前に3分くらい行うと効果的です。
今日の 気ままなカメラ
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