松尾芭蕉は
『奥の細道』の中に次の文章を残しています。
「・・・・もゝ引の破をつゞり、笠の緒付かえて、三里に灸すゆるより、松島の月先心にかゝりて、住る方は人に譲り、杉風が別墅に移るに・・・」
現代の言葉に言い換えますと
・・ももひきの破れをつくろい、笠の緒を付けかえ
三里のつぼに灸をすえて、旅支度をすると
さっそくながら、松島の名月がまず気にかかって
住まいの方は人に譲り、旅立つまで杉風の別宅に移る事にして
旅から帰ったら《喜らく》で鍼灸治療をする事を楽しみにして・・・
(๑◕ܫ◕)ノ゙ ・・・
徒然に 奥の細道 歩くとき 足の三里に 灸をしながら
今日の 気ままなカメラ
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