2012年9月18日火曜日

お灸いろは歌【つ】



松尾芭蕉は

『奥の細道』の中に次の文章を残しています。

「・・・・もゝ引の破をつゞり、笠の緒付かえて、三里に灸すゆるより、松島の月先心にかゝりて、住る方は人に譲り、杉風が別墅に移るに・・・」


現代の言葉に言い換えますと

・・ももひきの破れをつくろい、笠の緒を付けかえ

三里のつぼに灸をすえて、旅支度をすると

さっそくながら、松島の名月がまず気にかかって

住まいの方は人に譲り、旅立つまで杉風の別宅に移る事にして

旅から帰ったら《喜らく》で鍼灸治療をする事を楽しみにして・・・
 
 (๑◕ܫ◕)ノ゙ ・・・




この様に

足の三里にお灸をすえてという言葉が残っています。

昔の人は長旅をする時には、足の三里にお灸をすえながら

旅をすることが習慣になっていました。


徒然に 奥の細道 歩くとき 足の三里に 灸をしながら






10今日の


 
hanaちゃんは今朝

お母さんに

「少し、秋っぽくなってきたね!」って

言われました。

U^ェ^U




そぅかなぁ~っと、思いました。

だって、まだまだ

あづぃワァン!
  

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