2014年9月8日月曜日

ホットパックの使い方① 肝腎要を温める。


 
先回、紹介しましたホットパックを
 
喜らくでは、あずきチャンとよんでいます。

あずきチャンの出番は夏は少なかったのですが

それでも冷え症の方には大変喜ばれています。
 




『家族に あずきチャンをしたら そのまま眠ってしまった。』とか

『就寝前に 介護している愛妻の足に あずきチャンをしたら

  翌朝、動きがよかった。』とか

大変うれしいお話を お聞きします。
 

今回から 暫く このような症状の時に どこを温めたらよいのかを
 
少しづつ 書いていきたいと思います。

 

◆ まずは基本形---あずきチャンで肝腎要を温める。 ◆

肝臓と 腎臓はカラダにとって 要となる臓器です。

疲れている時や 病気の時には

あずきちゃんで 肝臓と 腎臓を温めます。
 


 
① 脾臓は 冷たいタオルや里芋シップなどで 冷やしておきます。

② 肝臓(右わき腹)を 20分間温めます。

   温めた後に 冷たいタオルでサッとふき取ります。

③ 腎臓(腰の上部)を 20分間温めます。

  温めた後に 冷たいタオルでサッとふき取ります。

注意

※この手当をする前後は 排尿してから行って下さい。

※満腹時を  さけ空腹時に行って下さい。

※日に 1~3回 行って下さい。

※体力がない方は やりすぎると疲れますので  回数や時間を調節して下さい。
 
 
東城百合子先生の こんにゃく湿布や ビワの葉温灸を 参考にしました。
 

10今日の

日差しがこぼれて

 

 小鳥のさえずりも 聞こえてきます。

 気楽に来てね (@^▽^@)


 
 
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