2014年 4月 20日
今年も久田見祭りに行って来ました。
今年も久田見祭りに行って来ました。
当日の天気予報は ☁ のち ☂
☂だけは堪忍してと思いながら
新東名高速を走ること3時間!
☂だけは堪忍してと思いながら
新東名高速を走ること3時間!
さすがに晴れ男 ヽ(*^。^*)ノの あたくし
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ほんの少々 降りましたが
祭りの終わりまで お天気は持ちこたえました。
祭りの終わりまで お天気は持ちこたえました。
この日、岐阜県加茂郡八百津町久田見の白髭神社に
六か所の地区から豪華絢爛な山車が集まります。
その六輌の山車が神明神社に向かい巡行します。
のどかな山間の里に笛や太鼓がなり響きながら・・・
のどかな山間の里に笛や太鼓がなり響きながら・・・
まもなく 神明神社に とうちゃこ!
狭い通りを大勢の人達が六輌の山車を順序良く並べます。
上がり坂を引き上げる姿は圧巻です。
関ヶ原の戦いの後に始まったこのお祭りは
400年以上も同じスタイルで行われています。
神馬の曳き回しから始まります。
400年以上も同じスタイルで行われています。
1590年頃、加茂郡誌に次の文書が残されています。
「振獅子・神馬一頭並びに六両の山車を曳き神前に於いて
「振獅子・神馬一頭並びに六両の山車を曳き神前に於いて
カラクリを行わしめて祭礼の儀式とせり。」
424年経ち現在も引き継がれているお祭りです。
424年経ち現在も引き継がれているお祭りです。
神馬の曳き回しから始まります。
獅子舞の奉納をします。
男衆が境内に山車を引き上げ
カラクリの奉納が始まります。
このからくりは高山の伝統からくりと違い
毎年、久田見の各地区の若者たちが創意工夫し
毎年、久田見の各地区の若者たちが創意工夫し
その時代を反映した からくりを自由に作っています。
その製作は親族や友人たちにも秘密にされ
この祭り場で初めて披露、奉納されます。
匠の からくりあり
タイムリーな からくりありで
この技が子々孫々まで引き継がれます。
久田見の皆さん今年もありがとうございました。
(๑◕ܫ◕)ノ゙